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ダケカンバ(岳樺) ダケカンバBetula ermani

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダケカンバ(岳樺)
ダケカンバ
Betula ermani

カバノキ科の落葉高木。ソウシカンバ (草紙樺) ともいう。アジア北東部に広く分布し,日本では四国以北の亜高山帯にオオシラビソやコメツガに混って生える。シラカバ (白樺) よりも高所に生え,本州中部では標高 1400mあたりから上部にみられる。樹皮は灰白色または淡褐色で紙状にはげるがシラカバのように白くならない。葉は三角状卵形ないし広卵形で基部はやや心臓形をなし,不規則な二重鋸歯縁をもつ。側脈の数が 10本以上はあり,シラカバが6~8本であるのと明瞭に区別できる。雌雄同株で,初夏に開花し,雄花も雌花も穂状花序をなして枝先につく。和名は高山に生えるカバノキの意で,ソウシカンバは樹皮に字を書けることによる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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