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ダハラーン Dhahran

百科事典マイペディアの解説

ダハラーン

サウジアラビア東部,ペルシア湾岸の都市。ダーラーンザフラーンとも。北方に近接してダンマーム港があり,ダンマーム油田の中心都市。1930年代に油田が発見され,ARAMCO(アラムコ)の本拠となり急速に発展。首都リヤドとは鉄道が通じ,国際空港も完備。米空軍が駐屯する軍事戦略拠点でもある。9万7000人(2004)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ダハラーン【Dhahran】

サウジアラビア東部,ペルシア湾岸の都市。人口1万6000(1974)。沿岸の唯一の国際空港が早くから置かれ,同国の東の玄関口である。アラビア語で正しくはザフラーンal‐Ẓahrānとよぶ。空軍基地が隣設されており,第2次大戦中エチオピア発進のイタリア空軍の爆撃を受けた。現在はアメリカ空軍がサウジアラビア空軍を訓練する基地に使用し,とくに空中警戒管制機(AWACS)の飛行など,アラビア湾岸地域の安全保障を確保しようとするアメリカの軍事戦略の重要拠点となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダハラーン
だはらーん
Dhahrn

サウジアラビア北東部、アラビア湾(ペルシア湾)に面する都市。ダーランとも、ザフラーンZahrnともいう。バーレーンとの国境の近く、バーレーン島の対岸に位置する。人口9万8900(2003推計)。1938年、北方約15キロメートルにあるダンマムで油田が発見されてから急速に発展した。50年にアブカイク、ラス・タヌラからバーレーン、レバノンに通じるパイプラインが建設され、51年には首都リヤドと鉄道で結ばれた。80年に国有化された、サウジアラビアの石油生産の大半を担うアラムコ(現サウジアラムコ)の本社がある。また郊外には国際空港もある。[片倉もとこ]

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