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チャガ族 チャガぞくChaga; Chagga

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チャガ族
チャガぞく
Chaga; Chagga

タンザニア北部,キリマンジャロ山の肥沃な南斜面に住むバンツー語系の農耕民。人口は 100万人をこえると推定される。家畜の肥料と灌漑を利用する集約農業で,アフリカで最も豊かで近代的な社会組織をもつ民族の一つである。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

チャガぞく【チャガ族 Chagga】

東アフリカ,タンザニア連合共和国の北東部に住むバントゥー系の農耕民。人口44万(1967)。キリマンジャロ山の南麓の山腹斜面を開墾し,換金作物コーヒー栽培に従事することで知られている。ほかに,主食用としてトウモロコシバナナを栽培し,牛やヤギも飼育している。チャガ族がコーヒー栽培を始めたのは1900年代最初頭のことで,22年ころから小農方式で盛んに行った。コーヒーのプランテーションを経営するヨーロッパ人からの干渉にもめげず,25年からは販売機構の組織化を図り,キリマンジャロ原住民コーヒー栽培者連合会(KNCU)を結成し,良質のコーヒーの販路を開いた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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