百科事典マイペディア 「テッサリア」の意味・わかりやすい解説
テッサリア
→関連項目オリンポス[山]|テッサリア文化|メテオラ
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…続くテオドロス1世はテッサロニキのラテン人王国を滅ぼし(1224),〈ローマ人の皇帝〉として戴冠式をあげたが,クロコトニッツァでブルガリア人の王アッセン2世に敗れ(1230),帝国の威勢は急速に傾いた。版図は二分され,テッサロニキは1246年ニカエア帝国の手におち,残存部分もミハエル2世の死(1271)後エピロスとテッサリアにさらに分かれ,それぞれ別々のアンゲロス家一族によって支配された。エピロスでは1318年以後ケファロニアのオルシニ家が代わって君臨した。…
※「テッサリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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