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テネリフェ島 テネリフェとうIsla de Tenerife

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テネリフェ島
テネリフェとう
Isla de Tenerife

アフリカ大陸北西岸沖,カナリア諸島最大の島。スペインの島嶼県サンタクルスデテネリフェ県の主島をなし,北東岸に県都サンタクルスデテネリフェがある。北東方向に細長く突き出した三角形の火山島で,中央部にテイデ山 (3718m) がそびえる。住民の大半は山麓の海岸地帯に住み,特に県都および北岸沿いに集中。ナツメヤシ,サトウキビ,穀類,果樹などの栽培が盛んなほか,観光業が重要な産業で,美しい砂浜を中心に海浜保養施設が完備している。主要集落は県都のほか,ララグナ,ラオロタバ,イコド,プエルトデラクルスなどで,道路で結ばれる。テイデ山周辺はテイデ国立公園に指定されており,2007年世界遺産の自然遺産に登録された。面積 2058km2。人口 65万 8884 (1982推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

テネリフェ‐とう〔‐タウ〕【テネリフェ島】

Tenerife》大西洋、モロッコ沖にあるスペイン領カナリア諸島の主島。北東部にカナリア諸島自治州の州都サンタクルス‐デ‐テネリフェのほか、サンクリストバル‐デ‐ラ‐ラグナ、プエルト‐デ‐ラ‐クルスなどの都市があり、気候温暖な観光保養地として知られる。スペイン最高峰テイデ山(標高3718メートル)があるテイデ国立公園は世界遺産(自然遺産)に登録されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テネリフェ島
てねりふぇとう
Tenerife

大西洋、モロッコ沖のスペイン領カナリア諸島の主島。面積2057平方キロメートル、人口70万1034(2001)。気候温暖、風光明媚(めいび)な観光地。アルカリ岩系の活火山島で、有史以後も1909年までに数回噴火。巨大なカルデラ内の中央火口丘テイデ山Teide(標高3718メートル、スペインの最高峰)は、黒曜岩、フォノライトなどからなる成層火山。中心都市はサンタ・クルスだが、文教の中心はラ・ラグナ。[諏訪 彰]

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