精選版 日本国語大辞典 「テリーヌ」の意味・読み・例文・類語
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長円形陶器に詰めて蒸し焼きにしたパテpâté料理である。薄切りにしてサンドイッチに、前菜にと手軽に用いられ、冷蔵庫で2~3週間は保存がきく。作り方は、陶器に豚脂の薄切りを敷き詰め、薄切り肉とひき肉の混ぜ物(くず肉、心臓、肝臓、ハム、子牛肉、シャンピニヨンなど)を順に薄く置き、塩、こしょうをして、これを何段か重ねて詰めていく。洋酒(コニャックまたはシャンパン)を注ぎ、表面に豚脂をかぶせる。粒こしょう、ローレル、タイムを散らし、水溶きした小麦粉で縁(ふち)を貼(は)り付けるようにして密閉する。このテリーヌを一回り大きい容器に入れて湯を注ぎ、湯煎(ゆせん)にする。それを中火の天火で約2時間ぐらい蒸し焼きにする。上の蓋(ふた)を外し、ラードまたは家禽(かきん)の脂を熱して肉の上に注ぐ。この脂で空気を遮断して、保存ができる。
[小林文子]
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