テルエルアマルナ(英語表記)Tell el-Amarna

デジタル大辞泉 「テルエルアマルナ」の意味・読み・例文・類語

テル‐エル‐アマルナ(Tell el-Amarna)

エジプト、ナイル川中流東岸にある遺跡。古代エジプト新王国第18王朝アメンホテプ4世イクナートン)が王都をテーベから同地に移し、太陽神アトンを唯一神とする都アケトアテンとして建設。アトン信仰はアメンホテプ4世の代で終わるまで約10年間続いた。神殿王宮遺構、王や高官の墓などがある。また、世界最古の外交文書といわれる大量の粘土板アマルナ文書が発見されたことで知られる。エルアマルナ。アマルナ。

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改訂新版 世界大百科事典 「テルエルアマルナ」の意味・わかりやすい解説

テル・エルアマルナ
Tell El Amarna

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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