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ディエップ ディエップ Dieppe

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ディエップ
ディエップ
Dieppe

フランス北西部,セーヌマリティム県イギリス海峡にのぞむ海港都市。ルーアン北方 55km,アルク川河口に位置する。古くから軍事上の要地とされていたところで,12世紀なかばから百年戦争末期まで,フランスイギリスとの争奪戦の対象とされた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ディエップ【Dieppe】

フランス北部,セーヌ・マリティム県の港町。人口3万7000(1990)。イギリス海峡に臨み,ニューヘブンと連絡船で結ばれ,アンティル諸島モロッコカナリア諸島からの果物,野菜の輸入港。14世紀ころから港として発達,17世紀にはペストや,ファルツ戦争によって衰微した。パリから最も近い海岸で,古くから避暑地として有名。漁港としても重要で,西方にエトルタÉtretatなどの景勝地が多い。【小野 有五】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ディエップ
でぃえっぷ
Dieppe

フランス北部、セーヌ・マリティーム県の港湾都市。人口3万4653(1999)。パリの北西180キロメートル、イギリス海峡に面し、白い断崖(だんがい)のとぎれた入り江のアルク川河口に位置する。古くから漁港として栄え、また貿易港(バナナの輸入量はフランス最大)、イギリス南部のニューヘブンに渡る客船の発着地でもあり、海水浴場としても名高い。工業は電気、造船、自動車、化学などが発達する。北西の町を臨む崖(がけ)の上に15~17世紀の古城があり、美術館になっている。[高橋伸夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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