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デュ・ビニョー デュ・ビニョー Du Vigneaud, Vincent

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デュ・ビニョー
デュ・ビニョー
Du Vigneaud, Vincent

[生]1901.5.18. シカゴ
[没]1978.12.11. ホワイトプレーンズ
アメリカ生化学者。イリノイ大学に学び,1927年ロチェスター大学で学位を取得したのち,ジョンズ・ホプキンズ大学,ベルリンのカイザー・ウィルヘルム研究所エディンバラ大学で研究を続けた。

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百科事典マイペディアの解説

デュ・ビニョー

米国の化学者。コーネル大学教授。ホルモンビタミンポリペプチドペニシリンの合成などについて研究。1953年脳下垂体後葉ホルモンオキシトシンおよびバソプレッシンの構造を決定,またその全合成に成功した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デュ・ビニョー
でゅびにょー
Vincent Du Vigneaud
(1901―1978)

アメリカの生化学者。イリノイ大学卒業。ロチェスター大学で博士号をとり、ジョージ・ワシントン大学、コーネル大学教授。メチオニンとその関連物質を研究し、体内でのメチル基の移動を明らかにした。1940年、ビタミンHとよばれていた物質がビオチンであることを示し、その構造を決定し、合成に成功した。ついで、脳下垂体ホルモンであるオキシトシンが9個のアミノ酸からなるポリペプチドであることをみいだし、その結合の順序を決定した。1954年には、アミノ酸を連結して、天然のものと同じオキシトシンを合成したが、これはその後のタンパク質の人工的な合成研究の足掛りとなった。生化学的に重要な硫黄(いおう)化合物の研究、とくにポリペプチドホルモンを初めて全合成した業績により1955年ノーベル化学賞を授与された。[石館三枝子]

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