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トウワタ

百科事典マイペディアの解説

トウワタ

熱帯アメリカ原産のガガイモ科の半低木状多年草であるが,寒さにやや弱いので園芸上は一年草として扱われている。高さ50〜100cmになり,全体に無毛。披針形の葉を対生する。4〜9月,上部の葉腋から散形に花をつける。花冠は赤黄色で5深裂,黄色の副花冠が冠帽状に集まる。切花,鉢植とするほか,種子についた白い綿毛が詰物になる。類似種のヤナギトウワタは北米原産の多年草で,日本では切花として,トウワタより多く栽培されている。夏にだいだい色の花をつけるが,赤や黄色の花色をもつものもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

トウワタ【blood‐flower】

ガガイモ科の多年草。熱帯アメリカ原産であるが,熱帯域に広く帰化している(イラスト)。日本では切花や鉢物として栽培されるが,同属で北アメリカ原産の葉が細いヤナギトウワタA.tuberosaL.(英名butterfly weed,pleurisy root,orange milkweed)の方が多く栽培されている。トウワタは,半低木状となる多年草で,草丈は1m以上となり,緑色の茎を直立する。葉は長楕円状披針形で対生する。

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