コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トロヤ トロヤ 〈ギリシャ〉Troia

3件 の用語解説(トロヤの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

トロヤ(〈ギリシャ〉Troia)

トロイア

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

トロヤ【Troia】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トロヤ
とろや
Troia

トルコの小アジア半島(アナトリア)北西端にある先史時代の都市遺跡。1998年に世界遺産文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。英語名トロイTroy。トロアスTroas地方のエーゲ海沿岸から5キロメートルほど内陸のヒッサリクHissarlikの丘を占める。ドイツの考古学者シュリーマンはこの地をホメロスの『イリアス』に歌われたトロヤであると比定し、1870年から発掘を開始した。1882年から彼を補佐したデルプフェルトによれば、最下層の第一市から最上層の第九市まで九つの町が重なっていた。1932年からブレーゲンによる徹底的な再調査が行われ、19世紀の発掘であいまいであった諸点が解明された。トロヤ第一市は紀元前3000年ごろに創設された。シュリーマンが「プリアモスの財宝」と確信した財宝が出土した第二市は、前三千年紀後半の町であった。トロヤがもっとも広い町として栄えたのは第六市(前1900~前1240)であったが、地震で崩壊し、続く第七A市は規模が縮小された。この第七A市は焼き払われているところから、トロヤ戦争の伝承と結び付ける見解も出されているが、決定的なことはいえない。第八~九市はギリシアローマ時代の町であり、町の名称はトロヤではなくイリオンIlionである。[馬場恵二]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のトロヤの言及

【トロイア】より

…小アジアの北西端,ダーダネルス海峡に近いヒッサルリクの丘の遺跡。トロイ,トロヤともいう。この小丘は前3000年ころからローマ時代にいたる住居層が重なって,東西約100m,南北約115m,高さ36mほどの遺跡の丘となっていた。…

※「トロヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

トロヤの関連キーワードトロイオンストロイポンド薯蕷とろ・いἼλιοςἼλιονトロイツェセルギー大修道院トロイアの人々トロイ人たちメトロイド フュージョン

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

トロヤの関連情報