百科事典マイペディア 「ドラム(楽器)」の意味・わかりやすい解説 ドラム(楽器)【ドラム】 膜鳴楽器の大部分とスリット・ドラム(丸太に溝を彫ったもの)などを含む名称。筒形のいわゆる大太鼓(バス・ドラム,ゴング・ドラム),サイド・ドラム(小太鼓),枠(わく)付のタンバリン,釜形のティンパニなどの種類がある。ジャズやポピュラー音楽でドラムス(ドラム・セット)と呼ばれる組み合わせは,バス・ドラム(ベース・ドラム),スネア・ドラム(サイド・ドラム),トム・トムに体鳴楽器のシンバルが加わる。→打楽器/太鼓 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報