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ニガナ

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デジタル大辞泉プラスの解説

ニガナ

沖縄県に自生するキク科の植物。自家栽培もある。琉球王朝期から薬草として滋養食に用いられてきた。和名は「細葉わだん」。当地の方言では「ンジャナ」という。白和えや、汁物の具などにして食する。

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百科事典マイペディアの解説

ニガナ

キク科の多年草。日本全土,東アジアの温〜亜熱帯に分布し,山野にはえる。ちぎると白汁を出す。茎は上部が枝分れし,高さ40〜70cm。根出葉は柄が長く,茎葉は基部が茎を抱く。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ニガナ
にがな / 苦菜
[学]Ixeris dentata Nakai

キク科の多年草。茎は細く、高さ約30センチメートル。切ると乳液が出る。葉は倒披針(とうひしん)形で不規則に羽裂し、縁(へり)に歯牙(しが)がある。茎葉は耳状に茎を抱く。4~7月、径約1.5センチメートルとやや小さな黄色ときに白色の頭花を多数つける。頭花は5~7個の舌状花のみからなる。痩果(そうか)は汚白色の冠毛があり、風で散布する。人里の道端や低山に普通に生え、日本全土および朝鮮半島、中国に分布する。名は、かむと苦味があるのでいう。本種は変異に富み、多くの亜種、変種がある。小花数が7~11個のものをハナニガナ(オオバナニガナ)、その白色花品をシロバナニガナという。また、タカネニガナは高山の岩場に生え、高さ約10センチメートル。やや大きな頭花をつけ、茎葉は茎を抱かない。ニガナ属は東アジアの固有属で約20種あり、日本にはハマニガナ、ジシバリ、カワラニガナなど10種分布する。[森田龍義]

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