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ハイジ Heidi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハイジ
Heidi

スイスの女流作家 J.シュピーリの小説。2巻。 1880,81年刊。アルプスの精のように天真爛漫な少女ハイジによって,周囲の人たちはやさしさや明るさを取戻す。心洗われるような快い少年少女向きの物語で,全世界で親しまれている。

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デジタル大辞泉の解説

ハイジ(Heidi)

スイスの作家スピリ児童文学。また、その主人公。第一部は1880年、第二部は1881年に刊行。素朴な明るさをもつ少女ハイジと、人嫌いの祖父や体の弱い少女クララとの交流が、アルプスの大自然を背景に描かれる。

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百科事典マイペディアの解説

ハイジ

シュピーリの小説。1880年―1881年刊。《アルプスの少女》とも。みなしごの少女ハイジはアルプス山中に住む祖父のもとにひきとられるが,その素朴な明るさで人びとを元気づけ,町の少女クララの病気も,祖父の人間ぎらいもなおす。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ハイジ

ポピー製紙が販売するトイレットペーパーの商品名。古紙を使用。ダブル2枚重ね、12ロール入り。

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大辞林 第三版の解説

ハイジ【Heidi】

スイスの女性作家シュピリ(Johanna Spyri)の児童文学。第一部1880年、第二部1881年刊。山中に隠遁する老人に引きとられた孤児の少女ハイジをめぐる素朴な人間愛が美しい大自然を背景に描かれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハイジ
はいじ
Heidi

スイスの女流児童文学者シュピリの作品。第一部1880年、第二部81年刊。孤児になった少女ハイジは、世を嫌い人を避けてアルプスの山の上に住むおじいさんに引き取られる。昼は山羊(やぎ)飼いの少年ペーターと花の咲き乱れる山を駆け巡り、夜はきらめく星を見ながら干し草ベッドで眠る大自然の生活。ハイジの無邪気な明るさに、偏屈なおじいさんの心も開いてくる。だが突然、病身の少女クララの遊び相手にと、都会へ連れ出された。ハイジは山への郷愁が募り、夢遊病になる。山へ帰ったハイジを訪ねてきたクララは、澄んだ空気、濃い山羊乳、ハイジたちの愛情で奇跡的に全快する。クララのおばあさんから教わってハイジの心に芽生えた神への信仰は、おじいさんの心をすっかりほぐした。美しい自然の優れた描写、素朴な人間愛、すなおな子供らしさは世界中の子供を魅了し、今もなお読み継がれている。なお邦訳書名が『アルプスの山の少女』になっているものもある。[上田真而子]
『矢川澄子訳『ハイジ』(1974・福音館書店) ▽竹山道雄訳『ハイジ』上下(岩波少年文庫)』

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