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ハウサ諸国 ハウサしょこく

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百科事典マイペディアの解説

ハウサ諸国【ハウサしょこく】

ナイジェリア北部につくられたハウサ族の国家群。建国時期は定かではないが,少なくとも14世紀までにサルキー(王)を中心とする7〜8の小国家がつくられてイスラム化し,それらがゆるやかな連合を形成していた。
→関連項目ソンガイ帝国レオ・アフリカヌス

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世界大百科事典 第2版の解説

ハウサしょこく【ハウサ諸国】

西アフリカ,ニジェール川の東部に広がるハウサランドHausaland(現在のナイジェリア北部)で,過去多少なりとも運命共同体的な状況に置かれながら興亡した一群のハウサ族の国家。これらの国家は19世紀のフルベ(フラニ)族によるジハード(聖戦)で征服された際,いっさいの記録が灰燼に帰してしまったため,以前の詳細についてははっきりしていない。しかし19世紀末にアラビア語で書かれた《カノ年代記》によって多少の事実がわかっている。

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世界大百科事典内のハウサ諸国の言及

【ナイジェリア】より

…ハウサはモロコシ,ミレット,トウモロコシ,ラッカセイ,ワタなどを栽培する農耕民であるが,同時に広域に展開する商業活動でも有名である。14世紀後半にはイスラムが入り,イスラム的要素の強い,囲壁をもつ都市を核として,カノ,ダウラ,ラノ,カツィナ,ザリア(ザザウ),ゴビル,ビラナの七つの国家(ハウサ諸国)を形成した。16世紀初めにはソンガイ帝国の支配下に置かれたが,16世紀末にはその支配を逃れ,各都市はサハラ砂漠南縁に位置することによって,長距離交易の終結点として商業的繁栄をみせた。…

※「ハウサ諸国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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