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ハンピ Hampi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハンピ
Hampi

インド南西部,カルナータカ州にあるビジャヤナガル王国王都の遺構。 1336年,イスラム勢力の南下を阻止するためにヒンドゥー教徒が新しい都の建設を始め,100年足らずののちには7重の城壁に囲まれた「勝利の都」と呼ばれる強固な都市を築き上げるとともに,多くの寺院が立並ぶ宗教都市として巡礼者を集めた。しかし,16世紀なかばにターリコータの戦いでイスラム勢力に敗れ,都市は徹底的に破壊された。現在では最大規模のビッタラ寺をはじめ 40もの寺院のほか,ビルパークシャ寺の高さ 50mをこす門塔,ラーマチャンドラ寺の塀に施された動物や兵士の大行進のレリーフなどが,1980年代以降の修復作業によってよみがえりつつある。 1986年世界遺産の文化遺産に登録。

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デジタル大辞泉の解説

ハンピ(Hampi)

インド南部、カルナータカ州の町。ツンガバドラ川沿いに位置する。14世紀半ばから16世紀半ばにかけて栄えたビジャヤナガル王国の都が置かれた。多くのヒンズー教寺院、宮殿、水道橋、階段井戸などが点在する広大な都市遺構があり、1986年に「ハンピの建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

ハンピ

インド,カルナータカ州ベッラーリ県にある古都。14−17世紀に南インドを支配したビジャヤナガル王国の都が置かれたところ。当時,都は七重の城壁をめぐらしていたと伝えられるが,現在残っているのは一番内側の城壁だけで,中に王宮の跡がある。

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