コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バンガー Bangor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バンガー
Bangor

アメリカ合衆国,メーン州中部の都市。オーガスタの北東約 122km,ペノブスコット川河口から約 96km上流の河港から発展した。 1769年から植民が始ったが,1812年のアメリカ=イギリス戦争の際は,一時イギリス軍に占領された。その後造船業,木材工業が発達,南北戦争前は世界有数の木材積出港であった。現在はパルプ,製紙,木材,電子工業,機械製造などが主要産業。人口3万 3181 (1990) 。

バンガー
Bangor

イギリスウェールズ北西部,グウィネズ北部の都市。グウィネズの行政府所在地カーナーボンの北東約 15kmにあり,メナイ海峡の北東の入口に面する。6世紀に聖ダイニオルによって聖堂が建設され,ケルト人のキリスト教中心地となったところで,同聖人に捧げられた大聖堂があることで知られる。町はノルマン朝時代に城を中心に形成された。学術,文化の中心地で,北ウェールズ大学 (1884) をはじめとする高等教育機関や,ウェールズの考古学的史料を集めた博物館がある。人口 1万3725(2001)。

バンガー
Bangor

イギリス北アイルランド東部,ノースダウン地区の行政府所在地。アイルランド語では Beannchar。ベルファストの東北東約 20km,ベルファスト湾南岸に位置する。555年頃聖コムガルにより修道院が建設されたのが町の起源。9世紀以降デーン人のたび重なる侵入によって荒廃したが,12世紀聖マラキにより一部が再建された。今日では海浜保養地で,港にはロイヤル・アルスター・ヨットクラブの本部がある。人口 5万8388(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のバンガーの言及

【ベンガル】より

…10~11月にはベンガル湾北部に発生したサイクロンと呼ばれる熱帯性低気圧が来襲し,大雨と強風また高潮によって大きな被害を生ずることがある。 ベーダ時代にはバンガーVangāと呼ばれ,現地名はそれに由来するとされる。前4世紀のマウリヤ朝から6世紀のグプタ朝まで諸王朝の属領であったが,8世紀中期に独自の政治勢力としてパーラ朝が成立した。…

※「バンガー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

バンガーの関連キーワードグン・リタ ダーレ・フレショメーン(アメリカ合衆国)ミシェル ペトルチアーニトール・アルネ ヘトランベーカー=ナン・カメラステファニー バーンズスティーブ キューンバートン マルキールゴールディー ホーンチューチョ バルデスジョー ヘンダーソンボビー ドナルドソングリニッチビレッジジェリー マリガンキース ジャレットハワード ライリーJ.P. ヘーゲンエディ ヘイウッドシャーリー ホーンウィルクス・ランド

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android