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バンキムチャンドラ

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百科事典マイペディアの解説

バンキムチャンドラ

インドの小説家,思想家。初めは英語で小説を書いていたが,のちベンガル語を使用。〈ベンガル文学の父〉とされ,タゴールらに影響を与えた。愛国的な歴史小説を数多く発表した。

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世界大百科事典 第2版の解説

バンキムチャンドラ【Baṅkimcandra Caṭṭopādhyāy】

1838‐94
インドベンガル語近代散文を確立した小説家,思想家。西ベンガル州24パルガナス県生れ。幼少のころよりサンスクリット,英語の教養を身につけ,イッショルチョンドロ・グプトなど前世代の詩人の影響下にベンガル語の散文,詩を書き始める。1858年,カルカッタ大学初の文学士試験に最優秀の成績で合格。この年から晩年までイギリス植民地政府の官吏としてベンガル各地の副収税官,副治安判事を歴任,高潔な人格とすぐれた行政手腕によって名声が高かった。

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世界大百科事典内のバンキムチャンドラの言及

【インド文学】より

… ベンガル近代文学は,英語による近代教育の普及を背景に育った知識人たちによって,〈ベンガル・ルネサンス〉と呼ばれるベンガル文化全般にわたる近代化の動きの中で形成された。その最初の大きな収穫は,1850‐60年にかけて小説家のバンキムチャンドラ,詩人のダット,劇作家のディンボンドゥ・ミトロ(ディーナバンドゥ)らによってもたらされた。ことにバンキムチャンドラはベンガル近代散文の確立者として批評・随筆の領域にも幅広い功績を残した。…

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