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パナソニック Panasonic Corporation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パナソニック
Panasonic Corporation

家庭用電気機器メーカー。家庭用電子機器,電化製品,FA機器,情報通信機器,住宅関連機器などの生産,販売,サービスを手がける。1918年松下幸之助により松下電気器具製作所として創業。1927年製品に「ナショナル」の商標を採用。1929年松下電器製作所と改称,1931年ラジオ,乾電池の製造を始め,1935年株式会社に改組し松下電器産業に社名変更。この頃からテレビの研究を開始した。第2次世界大戦終了後,いち早く家庭用電器製品の生産に着手し,1951年の民間放送開始によるラジオ販売の飛躍的な伸びやその後のテレビ,洗濯機などの量産化によって家庭電化ブームの先駆となった。1952年オランダのフィリップスと技術提携し,合弁会社松下電子工業を設立(1993合弁解消)。1955年輸出用スピーカに「パナソニック」の商標を初めて採用。1958年松下通信工業(→パナソニックモバイルコミュニケーションズ),1976年松下電子部品,1977年松下住設機器,松下産業機器を設立するなど,数多くの子会社,関連会社を設立して事業の拡充をはかった。また,1959年のアメリカ松下電器設立以後,世界各国に製造販売の拠点を拡大。1990年にはアメリカ合衆国の映画・娯楽産業ミュージック・コーポレーション・オブ・アメリカ MCAを買収したが,1995年その株式の 80%を売却した。2003年海外向け製品の商標を「パナソニック」に統一。2008年現社名に改称するとともに,国内向け製品の商標も「パナソニック」に統一すると発表。2011年三洋電機を完全子会社化した。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

パナソニック

社名変更にあわせ、松下電工パナソニック電工にするなど、グループの約120社や系列販売店の名を変える。「松下」「ナショナル」「パナソニック」のブランドはパナソニックに統一。松下は55年、輸出用スピーカーでこのブランド名を初めて使った。もともとは「パナ」(あまねく)「ソニック」(音)からの造語だ。

(2008-09-30 朝日新聞 朝刊 1経済)

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

パナソニック

正式社名「パナソニック株式会社」。英文社名「Panasonic Corporation」。電気機器製造業。大正7年(1918)前身の「松下電気器具製作所」創業。昭和4年(1929)「松下電器製作所」に改称。同10年(1935)「松下電器産業株式会社」設立。平成20年(2008)現在の社名に変更。本社は大阪府門真市大字門真。総合電機メーカー。家庭電化製品のシェアトップクラス。音響・映像関連機器にも実績。ほかに半導体・電子部品など。東京証券取引所第1部・名古屋証券取引所第1部上場。証券コード6752。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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