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パラシュート パラシュート parachute

翻訳|parachute

6件 の用語解説(パラシュートの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パラシュート
パラシュート
parachute

落下傘。大気中を降下する物体の速度を落すために使われる布製の傘のような道具。スポーツ用あるいは故障した飛行機からの脱出のためにつくられたもので,今日では,軍用・民用を問わず,人間や物資を安全に落下させる手段として広く用いられている。

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デジタル大辞泉の解説

パラシュート(parachute)

飛行中の航空機から人や物資を降下するときに、空中で開いて傘状になり、空気をはらんで落下速度を下げる用具。落下傘

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百科事典マイペディアの解説

パラシュート

落下傘(らっかさん)。布製の大きな半球形の傘の空気抵抗により,人や物を安全に大気中を落下させる装置。1783年にフランス人ルノルマンモンペリエ天文台で行った降下実験が最初だとされる。
→関連項目照明弾パラグライダー

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世界大百科事典 第2版の解説

パラシュート【parachute】

落下傘ともいう。パラシュートは,飛行中の航空機から投下される物資や降下する乗員などの降下速度あるいは前進速度をゆるやかにするため,空気抵抗を発生させる装備である。パラシュートの主要な用途としては,(1)航空機乗員の脱出降下,(2)物資の投下,(3)兵員の降下,(4)ミサイル宇宙船,小型航空機の回収,(5)航空機の着陸時における制動,(6)爆弾,機雷などの降下率調整などがあり,パラシュートを使用したスポーツとしてスカイダイビングがある。

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大辞林 第三版の解説

パラシュート【parachute】

航空機から人が降下したり、物資を投下したりするときに、空気抵抗を大きくして降下速度をゆるやかにするために用いる半球形の傘状のもの。多くナイロン・絹などでつくる。落下傘らつかさん

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パラシュート
ぱらしゅーと
parachute

空中を落下する人や物の落下速度を空気の抵抗を利用して減速し、安全に着地させる傘状の器具。落下傘ともいう。イタリア語の「守る」parareとフランス語の「落下する」chuteとの合成語である。人間の「飛ぶ」欲望をもっとも安易に実現する手段として1300年代に中国で用いられたと伝えられているが、1400年代にはレオナルドダ・ビンチデザインスケッチのなかにそのアイデアが記録されている。17、18世紀には見せ物として興味本位に使われたが、実用的には1797年のフランスのガルネランA. J. Garnerinの実験が最初といわれる。その後、軍用気球や飛行機搭乗員の救命用として装備されるようになり、さらに人員や物資の降下・投下などに用途が広がった。
 現在のパラシュートは、軍用と非軍用、人員用と物資用、空中用と地上用などに分類される。軍用としては救命用のほか、照明弾・信号弾や爆弾などの滞空時間の延長、兵員・車両・兵器・弾薬その他の物資の降下・投下用に使われる。非軍用としては、スポーツ、つまりスカイダイビングや、遭難者救助のための人員・物資の投下、宇宙船の地上帰還の際の減速などに使用されている。地上での用途は減速・制動用で、軍用機のドラッグシュート、スキーの急斜面滑降、競走用自動車などに用いられる。また、超大型船のブレーキ用として水中での使用も実験されている。
 一般的な構造としてはナイロン製の傘体(さんたい)、人員・物資のつり下げ部、およびそれらを結ぶ多くの紐(ひも)から構成される。傘体はほとんどが半球形であるが、スカイダイビング用には飛行機の翼のような断面をもつ四角形のパラシュートがあり、紐の操作によってかなりの範囲で降下の方向を変えることができる。パラシュートの取扱い・操作には熟練を要するほか、重量もかさむので、旅客機に搭載して乗客の安全確保に使用することはまず不可能である。[落合一夫]

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世界大百科事典内のパラシュートの言及

【スカイダイビング】より

パラシュートを背おって,高度1000~4000mの高空で航空機から飛び降り,パラシュートを開かないまま空中を遊泳し,高度700mあたりでパラシュートを開いて着地するスポーツ。スポーツ・パラシュート,落下傘スポーツなどともよばれる。…

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