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パンパスグラス パンパスグラスCortaderia argentea; pampas grass

6件 の用語解説(パンパスグラスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パンパスグラス
パンパスグラス
Cortaderia argentea; pampas grass

イネ科の多年草。和名をシロガネヨシともいい,アルゼンチンの原産。巨大なススキのような花穂が白くりっぱなため庭園に観賞用に植える。またこの穂を乾燥して装飾用とする。日本には明治中頃に渡来した。

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デジタル大辞泉の解説

パンパス‐グラス(pampas grass)

イネ科の多年草。群生し、高さ約3メートル雌雄異株で、秋、銀白色の大形の穂をつける。アルゼンチンのパンパスに分布。庭園などに植え、ドライフラワーにも利用。しろがねよし。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

パンパスグラス

シロガネヨシとも。南米原産のイネ科の多年草。ススキを大型にしたような草で,高さ2〜3mに達する。葉は堅くて細長く,縁はざらつく。雌雄異株。花期は秋。雌花には絹糸状の長毛があり,雌花穂は長さ30〜60cm,白〜淡紅色で円錐形をなし,美しい。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

パンパスグラス【pampas grass】

ブラジル南部,アルゼンチン原産のイネ科の大型多年草(イラスト)。和名シロガネヨシ。葉は狭長でススキに似るが,灰白色がかる。高さは2~3mとなり,密に叢生(そうせい)して茂る。9~10月ころ直立する花茎を出し,穂状花をつけるが,雌穂と雄穂とがあり,雌穂は白あるいは淡紅色で,大きい円錐花序をなしみごとであるが,雄穂は貧弱でピラミッド状となる。耐寒性があり,性質はきわめて強く,一度植えると年々大株に茂る。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

パンパスグラス【pampas grass】

イネ科の多年草。アルゼンチン原産。ススキに似るが大形。雌雄異株。夏から秋にかけ、銀白色に輝く大きな雌穂をつける。庭園に植え、生け花・ドライ-フラワーにも用いる。シロガネヨシ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パンパスグラス
ぱんぱすぐらす
pampas grass
[学]Cortaderia argentea Stapf.

イネ科の多年草。アルゼンチン、ブラジル南部の原産で、パンパスに生えるのでこの名がある。花茎は多数が葉間から叢生(そうせい)して雄大な株になり、高さ1~3メートル。葉は多数根生し、線形で長さ1~3メートル、幅約2センチメートル。雌雄異株。花期は9~10月、花穂は円錐(えんすい)花序となる。雄株の花穂は貧弱であるが、雌株のほうが長く、長さ約1メートル、絹糸状で銀白色の毛を密生。このため和名をシロガネヨシ(白銀葦)という。大きな庭園などに植え観賞用とするが、花穂が開く前に切り取りドライ・フラワーとしても利用できる。園芸種に、花穂は短いが横に広く広がって淡桃紫色花を開くモモイロパンパスC. kermesina hort.のほか、葉が白色または黄色の斑(ふ)入りとなるものもある。栽培は容易であるが、大株となるので植え替えがむずかしいため、株間は2メートル以上とする。繁殖は、4~5月に株分けでする。[魚躬詔一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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