コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヒメシロチョウ(姫白蝶) ヒメシロチョウLeptidea amurensis

世界大百科事典 第2版の解説

ヒメシロチョウ【ヒメシロチョウ(姫白蝶) Leptidea amurensis】

鱗翅目シロチョウ科の昆虫。やや小型のチョウで,開張(4~5cm)の割りには翅が前後に短く,横長の印象が強い。体も細く,モンシロチョウなどよりは飛び方が弱々しい。白い色素はフラボン系で,モンシロチョウなどのプテリン系とは異なる。アジア東部に産し,日本では四国を除く各地,主として火山灰土質の地域に局地的に分布する。幼虫は本州ではマメ科のツルフジバカマを選好し,長野・山梨両県とその周辺の高燥地には比較的ふつうである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android