ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒメハギ科」の意味・わかりやすい解説
ヒメハギ科
ヒメハギか
Polygalaceae
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
双子葉植物、離弁花類。草木、低木または小高木。葉は互生し、托葉(たくよう)はない。花は両性で左右相称。萼片(がくへん)は離生して5枚が瓦(かわら)重ねに並び、内側の2枚は大きく、花弁状となる。花弁は3~5枚、外側2枚は離生または下側のものと合生し、上方2枚は離生して鱗片(りんぺん)状または退化する。雄しべは8本、ときに4~5本、通常なかば以上までは合生し、上部は開く。葯(やく)は先が開孔する。果実は蒴果(さくか)。世界に13属800種、日本にヒメハギ属、ヒナノカンザシ属の2属が分布する。
[小林純子 2019年11月20日]
APG分類でもヒメハギ科とされ、世界に17属800~1000種が分布する、
[編集部 2019年11月20日]
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新