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フォックストロット fox trot

翻訳|fox trot

デジタル大辞泉の解説

フォックス‐トロット(fox trot)

1910年代に米国で流行した、4分の4拍子または2分の2拍子の社交ダンス。また、その曲。

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百科事典マイペディアの解説

フォックストロット

米国で1914年ころから流行した4分の4拍子の社交ダンス各国普及。小幅なステップで踊る。

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世界大百科事典 第2版の解説

フォックストロット【foxtrot】

1910年代の中ごろ盛んになったアメリカの社交ダンスで,またその演奏リズム,音楽をも指した。中庸テンポの4拍子の音楽に合わせて,2人が組んで踊るもので,その後の社交ダンスの中心となり,ダンス音楽の代名詞ともなった。ジャズやポピュラー音楽にも大きな影響を及ぼしたが,今日では演奏リズムや音楽に対してフォックストロットの名は用いられなくなり,もっぱら社交ダンス用語となっている。【中村 とうよう】

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大辞林 第三版の解説

フォックストロット【fox trot】

1910年代初めにアメリカで始まった、比較的テンポの速い社交ダンス。また、その舞曲。二分の二または四分の四拍子。

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世界大百科事典内のフォックストロットの言及

【社交ダンス】より

…また,テンポの速いクイック・ワルツを〈ビニーズ・ワルツViennese waltz〉といい,ドイツのパウル・クレブスが創案し,ダンス競技の種目に加えられている。 1910年にはアメリカのアイリーンIrene CastleとバーノンVernon C.のキャッスル夫妻が,ジャズを伴奏にして,はじめてヒール(踵)から脚を運ぶ普通の歩き方と同じ自然なスタイルで踊るダンスを〈フォックストロット〉と名づけて発表した。それまでの踊りは,トウ(つま先)から脚を運んでいたが,キャッスル夫妻の始めたこの〈キャッスル・ウォーク〉は,近代社交ダンスの基礎となった。…

【ジャズ】より

…しかしジャズは,世界が続く限り人間社会の動きに密着して生き続ける音楽と認識する方が,より至当と思われるのである。
【ジャズの伝播と影響】

[ヨーロッパ前衛芸術との出会い]
 20世紀になって生まれた新しいダンス・ステップにフォックストロットがある。ジャズで踊るために生まれた4/4拍子のステップで,1910年代の半ばアメリカで流行し,直ちにヨーロッパへも伝えられ,これによってジャズ・バンドの渡欧もさかんになった。…

【ジャズ・ダンス】より

…アフリカのダンスをもとにアメリカの黒人によって発達したダンスの一形式。ジャズのリズムにのって腰の動きを中心として身体を動かす踊りは1910年ころから白人の間でも踊られ,キャッスル夫妻によりフォックストロットが案出された。20年代にはツー・ビートのリズムによるチャールストンが流行した。…

※「フォックストロット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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