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フォルティーニ フォルティーニ Fortini, Franco

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォルティーニ
フォルティーニ
Fortini, Franco

[生]1917.9.10. フィレンツェ
[没]1994.11.28.
イタリアの詩人,評論家。本名 Lattes。第2次世界大戦で兵役につき,イタリア軍降伏後はパルチザンとなりバルドッソラ地区で解放戦争に参加。 1945年から 48年まで『アバンティ!』紙編集員。

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フォルティーニ
フォルティーニ
Fortini, Pietro

[生]1500
[没]1562
イタリアの物語作家。『デカメロン』を模倣した『修練僧の日々の物語』 Le giornate delle novelle dei novizi (1555~61) が代表作。

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世界大百科事典 第2版の解説

フォルティーニ【Franco Fortini】

1917‐1994
イタリアの詩人,評論家。フィレンツェに生まれる。エルメティズモの詩作を出発点とするが,レジスタンスに参加した経験を基盤に,戦後はE.ビットリーニの片腕として《ポリテクニコ》誌や《メナボ》誌の編集に携わりながら政治と文化および文学をめぐる問題に取り組み,今日もなお文学の責務を問い続けている。詩集《詩と過ち》(1959),《ただ一度だけ》(1963),評論集《十年の冬,1947‐57》(1957),《諸権力の吟味》(1965)などが主著であるが,エリュアールブレヒトゲーテの翻訳も重要な業績として評価されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フォルティーニ
ふぉるてぃーに
Franco Fortini
(1917―1994)

イタリアの詩人、批評家。本名はラッテスLattes。パルチザンとして北部山岳地帯で戦う。第二次世界大戦後は、ビットリーニに誘われて雑誌『ポリテクニコ』の編集に携わりながら、文学と政治をめぐる評論で論陣を張る。詩集『詩と過ち』(1959)、『ただ一度だけ』(1963)、『この壁』(1973)などでは実験的な試みを繰り広げながら、現代人の絶望的な状況を描く。評論集『10年の冬』(1957)、『権力の検証』(1965)などでは文学と政治の関係、新資本主義社会における知識人の条件を問う。エリュアール、ゲーテ、ブレヒトの優れた翻訳者としても知られる。[川名公平]

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