コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フダンソウ

栄養・生化学辞典の解説

フダンソウ

 [Beta vulgaris var. cicla].ナデシコ目アカザ科ドウヂシャ属の二年草.食用にする.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

フダンソウ

ヨーロッパ原産のアカザ科の一〜二年草。卵形で厚い根出葉を群出し,茎は高さ1mほどで,先端に円錐花序を出し,黄緑色の小さな花をつける。ビート同種であるが根は肥大せず,葉をゆでてサラダなどにする。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フダンソウ
ふだんそう / 不断草
[学]Beta vulgaris L. var. cicla L.

アカザ科の一、二年草。トウヂシャともいう。南ヨーロッパ原産で、サトウダイコンや飼料ビートの近縁種であるが、根は肥大しない。多くの根出葉を次々と出し、葉を順次かき取って葉菜として一年中利用できるので、フダンソウ(不断草)という。2年目の初夏にとう立ちして、草丈1~1.5メートルになり、黄緑色の小花を多数つける。葉は柔らかく、塩ゆで、バター炒(いた)め、煮物などにする。日本には江戸時代以前に伝来した。[星川清親]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

フダンソウの関連キーワードサトウダイコン(砂糖大根)フダンソウ(不断草)テンサイ(甜菜)カメノコハムシスイスチャードカエンサイ珊瑚樹菜不断萵苣時無菜長春菜夏萵苣三年菜唐萵苣常住菜渦大根不断菜野菜種苗

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android