コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フランドル農法 フランドルノウホウ

2件 の用語解説(フランドル農法の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

フランドル‐のうほう〔‐ノウハフ〕【フランドル農法】

フランドル地方で発達したところから》中世ヨーロッパの農業形態。三圃式農業休閑地飼料作物を栽培して牧畜に利用する。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

フランドルのうほう【フランドル農法】

16世紀末から19世紀初頭にかけて,ベルギー西部のフランドル(およびブラバントの一部)に広く行われた6年ないし9年の輪栽式農法。中世以来続いてきた三圃制を乗り越える新農法としてヨーロッパ各国の農業家の注目を集めた。もともとフランドル地方には中世以来多数の都市が密集し,他方で荘園制も14世紀以来崩れて,小規模な小土地所有農民や小借地農の経営が一般化していた。このように,市場向け生産の便がよく,人口密度が高く,土壌も砂質でけっして肥沃とはいえないという条件のなかで,有効に農地を利用するためにさまざまの改良が積み重ねられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

フランドル農法の関連キーワードイキトスカラッチ独占資本主義プッチーニポグロムベルエポックモデルニスモタラハシーБургасロスハウス

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone