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フルネ Veurne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フルネ
Veurne

フランス語ではフュルヌ Furnes。ベルギー西部,ウェストフランデレン州のポルダー (干拓地) 地帯にある市場町。起源は 870年頃フランドル伯の建設によるとされる。古風な様式を残すフローテマルクト (大市場) の周囲には,15世紀の聖ニコラス聖堂,16世紀末の市庁舎,17世紀初期の裁判所などがある。中世に起源をもつ聖十字架行列 (毎年5月) ,贖罪行列 (7月) は特に有名。人口1万 1175 (1991) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

フルネ【Jean Fournet】

1913‐
フランスの指揮者パリ音楽院フルート,指揮,作曲を学ぶ。ルーアンマルセイユ歌劇場,パリ放送局の指揮者を務めた後,1944‐56年オペラ・コミック劇場の音楽監督,44‐62年エコール・ノルマル指揮科教授を務める。国内ではコロンヌ,ラムルー両交響楽団などで,国外でもヨーロッパを中心に指揮活動を続け,61年にはオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団指揮者,68年ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フルネ
ふるね
Jean Fournet
(1913―2008)

フランスの指揮者。パリ音楽院でフルートと指揮を学ぶ。生地ルーアンの歌劇場でデビュー。1941年からフランス国立放送管弦楽団常任指揮者、44~57年パリのオペラ・コミック座音楽監督。58年(昭和33)初来日し、ドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』の日本初演を指揮。60年代は主としてオランダで活動、73年帰国して新設のイル・ド・フランス管弦楽団初代音楽監督となり、82年まで務めた。とくにフランス音楽に独自の境地を示す。[岩井宏之]

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