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フレノー フレノー Frénaud, André Jean Claude

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フレノー
フレノー
Frénaud, André Jean Claude

[生]1907.7.26. ソーヌエロアール,モンソーレミーヌ
[没]1993.6.21. パリ
フランスの詩人。シュルレアリストとして出発。第2次世界大戦で捕虜となり,処女詩集『東方の賢者』 Les Rois-Mages (1943) の大部分は収容所で書かれた。そのほか『ブランデンブルク詩集』 Poèmes de Brandebourg (48) ,『床下詩集』 Poèmes de dessous le plancher (49) から『ローマの魔女』 La Sorcière de Rome (73) まで,多くの詩集がある。

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フレノー
フレノー
Freneau, Philip(Morin)

[生]1752.1.2. ニューヨーク
[没]1832.12.18. ニュージャージー,モンマス
アメリカの詩人。ニュージャージー (現プリンストン) 大学在学中に同期生 H. H.ブラッケンリッジと合作した愛国詩『アメリカの高まりゆく栄光』 The Rising Glory of America (1771) の作者として,また「アメリカ革命の詩人」として知られる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フレノー
ふれのー
Philip Morin Freneau
(1752―1832)

独立期のアメリカの詩人。ニューヨーク生まれ。少年時代はおもに家庭で教育を受け、のちプリンストン大学に進む。学生時代から詩作し、友人と匿名で書いた愛国詩『いやますアメリカの栄光』(1771)の出版を機に詩人として出発した。独立戦争が始まるとイギリスを攻撃した風刺詩を数編発表したが、人身攻撃の応酬に嫌気がさし、2年間、西インド諸島に滞在し『サンタ・クルスの美』など、後のロマン主義先触れになる詩を書いた。イギリスの捕虜となった体験をもとに『イギリス捕囚船』(1781)を発表し、イギリス風刺の詩を多く書き、独立戦争に献身して「アメリカ革命の詩人」とよばれた。18世紀の啓蒙(けいもう)主義と19世紀のロマン主義の過渡期に生き、彼の詩風にはその両面がうかがえるが、自然詩にもみるべきものが多い。[秋山 健]

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