フント

デジタル大辞泉 「フント」の意味・読み・例文・類語

フント(Friedrich Hund)

[1896~1997]ドイツ物理学者原子分子構造量子論的に研究基底状態にある原子の電子配置に関する経験則フントの規則)を見出した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「フント」の意味・読み・例文・類語

ふん‐と

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ほんと(本当)」の変化した語 ) =ほんとう(本当)
    1. [初出の実例]「あたいはふんとに馬鹿気(げ)さがたまらないワ」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙一四)

フント

  1. 〘 名詞 〙 ( [ロシア語] funt ) ロシアの古い重量の単位一つ。一フントは約〇・四一キログラムにあたる。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「フント」の読み・字形・画数・意味

【粉】ふんと

白壁の塀。

字通「粉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android