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ブラックボックス ぶらっくぼっくす

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ブラックボックス

中身がわからない不気味なもの」が語義で、コンピューターの世界ではハードウェアソフトウェアの内部構造やしくみがわからなくても扱える、装置プログラムのこと。医療の分野でも、中身(病気の原因)がわからなくても問診などから状況を判断して結論づけることを指す。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ブラックボックス

飛行速度や高度、パイロットの操縦状況が記録される「フライトデータレコーダー(FDR)」と、操縦室内や地上の管制との会話内容を録音する「コックピットボイスレコーダー(CVR)」からなる。撃墜されたマレーシア航空のボーイング777型機は、機体の後部に搭載していた。ブラックボックスは事故の際、事故前後の操縦室内の会話や飛行機の動きを解析できるため、原因究明の手がかりとして重視されている。

(2014-07-23 朝日新聞 朝刊 3総合)

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デジタル大辞泉の解説

ブラック‐ボックス(black box)

機能は知られているが、内部構造が不明の装置。電子回路などで、内部構造を問題にせずに入力と出力、原因と結果だけを扱う場合の、その過程や回路・装置。
転じて、処理過程が部外者には不明な仕組みや機構。また、他人が簡単には真似のできない専門的な技術領域。「原価計算は複雑な要素が絡み合ってブラックボックスと化している」
航空機のフライトレコーダーボイスレコーダーのこと。また、そのような装置を保管するための、耐震・耐熱性のある箱のこと。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブラックボックス【black box】

暗箱と訳す場合もある。制御工学では,加えた入力に対して出力は観測されるが,入力と出力の間の因果関係が正確には表現されていない制御対象をいう。なお,不明確かあるいはあまりにも複雑な対象を制御する場合,それをブラックボックスとみなし,それに適当な入力を加えたときの出力の測定データから入出力関係を導き出し(このことをシステム同定という),この関係に基づいて制御系を設計することが行われる。はじめ制御工学の分野で使われ出したが,現在では,内部の構成や動作原理が不明確な機器を比喩的に表現する際にも使われている。

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大辞林 第三版の解説

ブラックボックス【black box】

電気回路・機械・生物的な系などについて、その内部構造は問題にせずに、それに対する入力と出力の関係だけが考察の対象とされるような過程。また、そのような装置。
使い方だけわかっていて、動作原理のわからない装置。
フライト-レコーダー。

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