コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブルシャスキー語 ブルシャスキーご Burushaski language

4件 の用語解説(ブルシャスキー語の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルシャスキー語
ブルシャスキーご
Burushaski language

カシミールの北西部,ギルギット地方にあるフンザ,ナガル両地区で約3万人の話し手をもつ言語。それより西方のヤシン地区で話される方言はウェルシクワール方言と呼ばれる。他言語との親縁関係は発見されていない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ブルシャスキー語【ブルシャスキーご】

カラコルム山中のパキスタン実効支配地域アザード・カシミールのフンザ,ナギル両地区,その西方のヤシン地区に住むブルショ人の言語。カジュナ語とも。話し手は2万から3万人。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ブルシャスキーご【ブルシャスキー語 Burushaski】

パキスタン領アザード・カシミールのフンザ地区,ナギル地区,その西方ヤシンYasin地区に住むブルショBurusho人の固有の言語。話し手は2万~4万人。隣接の民族からはカジュナ語Khajunaクンジュティ語Kunjutiとも呼ばれる。インド・アーリヤ系,イラン系,チュルク系,チベット系の諸言語に取り囲まれて,その影響を受けてきたと考えられるが,文字がなく,歴史的変遷の過程は明らかでない。カフカス諸語バスク語などとの比較も試みられたが,他の諸言語との系統関係は不明で孤立的地位に立つ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブルシャスキー語
ぶるしゃすきーご

カシミールの北西部、ギルギット地方のフンザ、ナギュールで3万前後の人に話されている言語。世界中のどの言語とも関係が明らかにされていない。文字はなく、過去の文献は残されていない。文法上の特色としては、名詞が、男性の人間、女性の人間、動物と一部の無生物、その他の無生物、の四つのカテゴリーに大別されていることがあげられる。1000までの大きな数は20と40の倍数として数えられる。[国広哲弥]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブルシャスキー語の関連キーワードカシミール東パキスタンカシミヤパキスタニージャンムー・カシミール[州]パキスタン大地震インド・パキスタン戦争バージル[峠]ラダクアザード・カシミール

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone