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ブンタン(文旦) ブンタン

百科事典マイペディアの解説

ブンタン(文旦)【ブンタン】

アジア南部原産のミカン科果樹ザボンボンタンとも。九州南部などに少量作られている。葉は大きく,花は数花集まって付き白色果実は球形〜西洋ナシ形で大きく,1kgに及ぶものもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブンタン【ブンタン(文旦) pummelo】

ミカン科の常緑果樹で最も大きな果実をつけるかんきつ類(イラスト)。ザボン,ボンタン,ウチムラサキ(内紫)などの異名がある。一般に樹勢強く大木になるが品種によりやや矮性(わいせい)。耐寒性は一般に弱い。通常,緑枝,子房などには細かい毛がある。葉も翼葉も大きい。花は大きくて総状花序の房咲きになる。白色だが,アントシアンanthocyan色素を含み,いくぶん青みをおびる。4弁花が多い。果実は大果で1kg前後のものが多いが,2~3kgになる品種もある。

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世界大百科事典内のブンタン(文旦)の言及

【かんきつ類(柑橘類)】より

…また,インド大陸にはパペダ類のようなかんきつ類の原始型が分布しているが,オーストラリアにはミカン属,キンカン属,カラタチ属は原生せず,近縁のミクロシトラス属Microcitrus,エレモシトラス属Eremocitrusが分布している。現在の主要かんきつ類であるライム,ブンタン,レモン,シトロン,スイートオレンジ(以下オレンジ),ダイダイ(サワーオレンジ),ポンカンなどはインド北東部のアッサムを中心とする地域からブラフマプトラ川流域で,またカラタチやユズは長江(揚子江)上流地域で,キンカンは東南アジアから中国南部で生じたと考えられている。これらのかんきつ類から,自然交雑や突然変異で多くの品種が起源・育成されてきたと考えられる。…

※「ブンタン(文旦)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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