プラットフォーム(コンピュータ)(読み)ぷらっとふぉーむ(英語表記)platform

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プラットフォーム(コンピュータ)
ぷらっとふぉーむ
platform

コンピュータ用語で、コンピュータシステムの基盤そのものを意味する。ハードウェアとしてのコンピュータ本体から、オペレーティングシステム(OS)までを含み、どのような系統に属したコンピュータシステムであるかを明確に分ける場合によく使われる。たとえば、コンピュータはCPU(中央処理装置)やMPUなどの装置や多くの構成部品によって、Windows(ウィンドウズ)やMac OS(マックオーエス)などのOSの種類もあらかじめ決まっている。アプリケーションプログラムapplication programもまた、それぞれのコンピュータで動作するように限定したOS専用につくられている。このような系統や属性が「コンピュータのプラットフォームの違い」とされる。複数の種類のOSで動作するハードウェアやアプリケーションプログラムは、クロスプラットフォームcross platform対応あるいはマルチプラットフォームmulti-platform対応といわれる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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