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ベニスズメ Amandava amandava; red avadavat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベニスズメ
Amandava amandava; red avadavat

スズメ目カエデチョウ科。全長約 10cm。雄はと尾は黒褐色,そのほかの羽色は全体に紅色。翼上面と脇,上尾筒には細かい白斑が散らばる。羽色がイチゴを想像させることから英名ではストロベリーフィンチともいう。雌は全体に淡褐色で,腹は白い。雌雄ともは赤い。渡りをせず,南アジアのパキスタンインドからインドシナ半島マレー諸島と,以上とは不連続にインドネシア南部に分布する。飼鳥が逃げ出して,地中海地方から中東,東南アジア,日本,カリブ海諸島東部などで局所的に野生化している。日本でもごく普通に見られる飼鳥であるが,野生化したものが暖地の河川敷のアシ原などで繁殖もしている。

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百科事典マイペディアの解説

ベニスズメ

カエデチョウ科の鳥。翼長4.5cm。繁殖期の雄は赤褐色体側には白斑が散在。雌は褐色で腹面が淡い。南アジア原産だが,飼い鳥とされる。近年逃げたものが各地のアシ原で野生化している。

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