改訂新版 世界大百科事典 「ベルトラム」の意味・わかりやすい解説
ベルトラム
Ernst Bertram
生没年:1844-1957
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ドイツの文学史家、詩人。エルバーフェルト生まれ。ケルン大学の近代文学の教授(1922~46)。ゲオルゲに近い立場をとり形式意志を貫いた象徴詩を創作した。ドイツ的自己克服に北方精神とギリシア精神との融合を求め、神話の手法を用いた『ニーチェ――神話学試論』(1918)は初期思想の絢爛(けんらん)たる開花を示す。ナチス政権の焚書(ふんしょ)に賛成し1946年免官、50年退職。著書は多いが、『ドイツ的形姿』(1934)、『多種の可能性』(1958)などが主要作。ほかに『詩集』(1913)、編著『ドイツ文学選集』(1939)などがある。
[林 秀之]
『浅井真男訳『ニーチェ』上下(1970、71・筑摩叢書)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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