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ポルタバ Poltava

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポルタバ
Poltava

ウクライナ中部,ポルタバ州の州都。首都キエフの東南東約 300km,ドネプル川支流ボルスクラ川にのぞむ。考古学的資料からみて8~9世紀から存在していたと考えられるロシア最古の都市の一つで,年代記の 1174年に記録されている。 1709年ロシアのピョートル1世 (大帝) が市近郊でスウェーデン軍を破った (→ポルタバの戦い ) 。 1802年この地方の行政中心地となり,革命後工業,文化の中心地として急速に発展。ウクライナの綿紡績工業の中心地であるほか,機械 (機関車,モータ,繊維機械,食肉工場設備) 工業が盛ん。農業地帯の中心で,農産物加工業 (食肉,皮革) も発展している。教育,農業,農業工学,医学などの大学,ポルタバ戦史博物館,郷土博物館,文学博物館などの文化・教育施設も多い。キエフとハリコフを結ぶ鉄道,ハイウェーが通る。人口 32万 (1991推計) 。

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大辞林 第三版の解説

ポルタバ【Poltava】

ウクライナにある工業都市。鉄道交通の要地。北方戦争で、1709年ロシアのピョートル一世がスウェーデン軍を破った古戦場。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポルタバ
ぽるたば
Полтава Poltava

ウクライナ東部、ポルタバ州の州都。人口31万8000(2001)。ハリコフの南西約130キロメートルにあり、ハリコフ、クレメンチュグなどの都市を結ぶ交通の要地。輸送機器、電気機器、化学、食肉加工、植物油脂、繊維、製靴などの工場がある。1174年から知られる古都で、15世紀にはルタワЛтава/Ltavaとよばれていた。年に近郊の草原で「ポルタバの戦い」とよばれるスウェーデン軍対ロシア軍の戦闘があり、ロシアが勝利した。戦場にはその戦勝記念碑が立ち、市内に「ポルタバの戦い」展示館がある。[渡辺一夫]

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