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ポーランド映画 ポーランドえいが

世界大百科事典 第2版の解説

ポーランドえいが【ポーランド映画】

ポーランドにおける映画の製作は,カジミエシュ・プロシンスキKazimierz Proszynskiという若い技術者が3年がかりで〈プレオグラフ〉と呼ぶカメラを設計し,1902年に短編劇映画をつくり始めたのが始まりである。しかし,当時のポーランドは経済的に貧しく,政治的に隷属国であったため,フランスのパテー映画をはじめとする外国に対抗できず,映画製作は遅々として発展しなかった。それが08年ころから軌道に乗り始めて10年以後に活況を呈したのは,のちにハリウッドでポーラ・ネグリPola Negriとして知られた新しいスター,バーバラ・アポロニア・カルペッツ(以下,固有名詞の表記は,映画人のポーランド国外での活躍などの事情もあり,しばしば映画界での慣用による)の人気によるところ大であったといわれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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