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マイト マイトMeit, Conrat

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マイト
マイト
Meit, Conrat

[生]1485. ウォルムス
[没]1544. アントウェルペン
ドイツ出身のフランドルの彫刻家,木版画家。ゴシックからルネサンスへの移行期の作家で,1506~10年ウィッテンベルクフリードリヒ賢公,12年オーストリアネーデルラント総督マルガレーテに仕える。

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世界大百科事典 第2版の解説

マイト【Conrat Meit】

1475ころ‐1550ころ
ドイツ・ルネサンスの彫刻家。ウォルムスに生まれ,ウィッテンベルクの宮廷でフリードリヒ賢侯に仕えた。クラーナハも当時ここの宮廷画家であり,とくに裸婦や神話的主題の表現においてクラーナハから影響を受けたと考えられる。その後メーヘルンでオーストリアのマルガレーテに仕え,一族の墓廟彫刻も作った。しかし彼の本領は小型彫刻にあり,とくに《ユデト》(1514ころ)ではアラバスターの柔らかな質感を裸体表現に巧みに生かしている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マイト
まいと
Conrad Mei(j)t
(1475ころ―1550ころ)

ドイツの彫刻家。ウォルムス生まれ。1506~09年ウィッテンベルクのクラナハ(大)の工房でフリードリヒ賢明侯のために働く。12年メケレンのネーデルラント総督マルガレーテの宮廷彫刻家となり、そこにデューラーが彼を訪ねている。34年以後アントウェルペン(アンベルス)に住み、同地に没したと推定される。彼は後期ゴシックからルネサンスへの橋渡しをした彫刻家として知られ、代表作にはマルガレーテとその一族の墓碑、小彫刻では『ユディト』(ミュンヘンバイエルン国立美術館)がある。[野村太郎]

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