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マンモスケーブ国立公園 マンモスケーブこくりつこうえんMammoth Cave National Park

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マンモスケーブ国立公園
マンモスケーブこくりつこうえん
Mammoth Cave National Park

アメリカ合衆国,ケンタッキー州中西部の大規模な石灰岩洞窟を含む公園。面積 208km2。 1941年指定。洞窟は5層からなる。 1972年フリントリッジ洞穴群への通路が発見され,総延長 492.4kmで世界最長。最大の洞窟は幅6~43m,高さ約 12m,長さ約 6km。洞窟からは硝石が得られ,1812年のアメリカ=イギリス戦争のときには,火薬の欠乏した国内唯一の硝石採取地であった。洞窟内の気温は約 12℃で年間ほぼ一定。地下に川や湖があり,完全に視力を失った魚など多数の洞穴動植物が生息し,15世紀以前と推定されるインディアンのミイラも発見された。公園内の博物館は洞窟の地図,形態,歴史,動植物相を展示。 1981年世界遺産の自然遺産に登録。

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デジタル大辞泉の解説

マンモスケーブ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【マンモスケーブ国立公園】

Mammoth Cave National Park》米国ケンタッキー州中央部にある国立公園。世界最長といわれる洞窟(どうくつ)群がある。1981年、世界遺産(自然遺産)に登録された。1990年、固有な洞窟生物群集の生息地として、国際生物圏保護区にも指定された。

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