コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

モイセーエフ モイセーエフMoiseev, Igor' Aleksandrovich

4件 の用語解説(モイセーエフの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モイセーエフ
モイセーエフ
Moiseev, Igor' Aleksandrovich

[生]1906.1.21. キエフ
[没]2007.11.2. モスクワ
ウクライナ生まれのロシアの舞踊家,振付家。ボリショイ・バレエ学校卒業後,1924~39年ボリショイ・バレエ団に在籍し,主要な役を踊った。『フットボール』 (1930) で振り付けも始め,1936年に設立された民俗芸術劇場ディレクターに就任,精力的に各地を歩き回り,収集した民俗舞踊を基盤に振り付けを行なった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

モイセーエフ

ウクライナの舞踊家,振付家,演出家。キエフ生れ。パリ在住後7歳でロシアに移り住み,モスクワ舞踊学校を卒業。1939年までボリショイ劇場で人気ソリストとして活躍し,1930年からは創作バレエも発表。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

モイセーエフ【Igor Aleksandrovich Moiseyev】

1906‐ 
ロシアの舞踊家,振付師,演出家。1924年モスクワ舞踊学校卒業。39年までボリショイ劇場で踊り,もっとも人気ある踊り手となり,かたわら振付演出にもたずさわった。学校時代から各地の民族舞踊に興味をいだき,その蒐集の経験と知識を買われ,1937年ソ連民族舞踊団の創立に参画,以来半世紀近く芸術監督として舞踊団の育成と発展につとめた。モイセーエフ舞踊団としてその名を知られる同団は付属養成所を含め200名の団員を擁し,本拠をモスクワにおき,国内および国外の公演を行っている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モイセーエフ
もいせーえふ
Игорь Александрович Моисеев Igor' Aleksandrovich Moiseev
(1906―2007)

ウクライナ出身の舞踊家、振付師。キエフに生まれる。モスクワのボリショイ・バレエ学校卒業後、同団に入り、K・ゴレイゾフスキーの『美しきジョセフ』『赤いけし』などに出演。1936年、バレエ・マスターになるとともに、ソ連邦各地の民族舞踊を紹介する民族舞踊フェスティバルを企画開催し、民族芸術劇場の監督に就任した。これを母体に翌年モイセーエフ民族舞踊団が創設され、第二次世界大戦後は盛んに海外公演も行った。さらにモイセーエフ舞踊団と改名、「ウクライナの踊り」「モルダビアの踊り」などのほか、『パルチザン』『フットボール』など自身の作品もレパートリーに加えた。バレエの振付作品に『スパルタクス』(1958)がある。1969年にレーニン賞を受賞、ソ連邦人民芸術家となった。[市川 雅・國吉和子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

モイセーエフの関連キーワード児童雑誌生田長江小松耕輔島村抱月ドールンブルックベアトヘボンメッケルセリエイト組織

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

モイセーエフの関連情報