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モンテ・カルロ Monte‐Carlo

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世界大百科事典 第2版の解説

モンテ・カルロ【Monte‐Carlo】

モナコ公国の東北地区。東はフランスのマントンと接する。公営賭博カジノ,豪華なホテル,別荘などがありコート・ダジュールきっての観光・保養地である。モンテ・カルロの発展はここ1世紀の公国の歴史そのものでもある。かつて洞窟を意味するスペリュブと呼ばれたこの台地には若干の住宅がみられるにすぎなかったが,19世紀中葉モナコシャルル3世が賭博場の建設を認めたときに今日の基礎が置かれた。1862年に開設されたカジノの経営状態は当初は思わしくなかったが,その後ドイツホンブルクでカジノ経営に成功したF.ブランが経営に当たり,会社組織によって新しいカジノを建設した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のモンテ・カルロの言及

【カジノ】より

…19世紀にはドイツのバーデン・バーデン,フランスのカンヌ,アメリカのサラトガなどに著名な賭博場がつくられた。現在では,観光や外貨獲得の目的で開設を公認している国や地方自治体も多く,モナコのモンテ・カルロ(1861創立),アメリカのネバダ州ラス・ベガス(1931創立)などが大規模で世界的に有名である。カジノにはルーレット,カード賭博,さいころ賭博の設備が備えられ,賭博機械が設置されている。…

【モナコ】より

…日照時間も年間3000時間に近く,きわめて温和で,風光明美な土地柄(がら)と合わせて避寒地として発達,観光・保養地となっている。公国はモナコ市,ラ・コンダミーヌ,モンテ・カルロ,フォンビエイユの4地区に分けられているが,一つの連続した市街地を形成しており,北側はフランスのボーソレイユ地区の市街地と連担(コナベーション)している。首都モナコ市の大部分は,地中海に突出した岩盤の岬上にあり,13世紀ジェノバ人の建設した要塞跡に現王宮が建てられている。…

※「モンテ・カルロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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