ヤグルマギク

百科事典マイペディアの解説

ヤグルマギク

ヤグルマソウとも。ヨーロッパ南東部原産のキク科の一〜二年草。高さ20〜90cm。葉は長披針形で,裏面や茎には白綿毛が密生。頭は筒状花のみからなり,周囲のものは大型で,漏斗(ろうと)状になる。花色は紫・青・白・桃色等,花壇・鉢植には矮(わい)性種,切花には高性種を用いる。ふつう,秋まきで4〜5月に開花。栽培は容易で土質は特に選ばない。
→関連項目ヤグルマソウ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヤグルマギク
やぐるまぎく
[学] Centaurea

キク科ヤグルマギク属の総称。学名のセントウレアの名でよばれることも多い。別名ヤグルマソウとよばれることもあるが、同名のものでユキノシタ科の植物があるので、ヤグルマギクとよぶほうが望ましい。

[魚躬詔一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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