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ヤマアラシ(山嵐) ヤマアラシ porcupine

翻訳|porcupine

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世界大百科事典 第2版の解説

ヤマアラシ【ヤマアラシ(山嵐) porcupine】

体に長く鋭い針状毛を備えた齧歯(げつし)類で,ヤマアラシ科とキノボリヤマアラシ科(アメリカヤマアラシ科)に属するものの総称。ユーラシア南部からアフリカに分布するヤマアラシ科(約3属11種)と南北アメリカに分布するキノボリヤマアラシ科(約4属10種)は,かつては系統的に近縁と考えられていたが,近年ではまったく別の系統のものとみなされている。体長30~93cm,尾長2.5~45cm,体重0.9~30kg。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のヤマアラシ(山嵐)の言及

【齧歯類】より

…人間を利用して分布を広げた住家性のネズミを除いても,南極大陸とニュージーランド以外の世界中に分布し,熱帯から寒帯までの砂漠,草原,森林,高山,ツンドラなどあらゆる環境にすむ。地中の穴にすみ,夜地上に出て食物をとる夜行性(水晶体は他の多くの哺乳類同様無色)のものが多いが,サル類と同様水晶体が黄色で昼間だけ活動するリス,シマリス,もっぱら地下にすむメクラネズミ,ハダカモグラネズミ,樹上生のリス,ヤマネ,キノボリヤマアラシ,水生のミズネズミ,ビーバー,マスクラット,ヌートリア,跳躍するトビネズミ,カンガルーネズミ,トビウサギ,滑空するウロコオリス,ムササビ,モモンガなど適応放散が著しい。農作物を食害し,伝染病,寄生虫を媒介するものもあるが,毛皮獣(チンチラ,ビーバー,ヌートリア,マスクラット,リスなど)や実験動物(テンジクネズミ,マウス,ラット,ハムスターなど)として重要なものがあり,猛禽(もうきん)類や小型の肉食動物の食物としても無視できない。…

※「ヤマアラシ(山嵐)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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