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ヤマブドウ

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百科事典マイペディアの解説

ヤマブドウ

エビヅル

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヤマブドウ
やまぶどう / 山葡萄
[学]Vitis coignetiae Pulliat

ブドウ科の落葉性藤本(とうほん)(つる植物)。つるは高く木に上り、樹皮は縦に裂ける。巻きひげは葉と対生する。葉は円形で径30センチメートルと大きく、浅く3裂し、基部は深い心形、縁(へり)に低い歯牙(しが)状の鋸歯(きょし)がある。裏面は初め帯白色の、のちに帯赤褐色の綿毛に覆われる。雌雄異株。巻きひげのある長く大きな穂状円錐(えんすい)花序をつくり、黄緑色の小花を開く。花弁は5枚。雄しべは5本、花糸は長く、葯(やく)は黄色である。果実は球形で径約8ミリメートル、黒く熟し、食べられる。日本に野生するブドウ属の一種で、山地に多く生え、北海道から四国、および朝鮮半島、樺太(からふと)(サハリン)に分布する。秋の紅葉は美しい。[籾山泰一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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