改訂新版 世界大百科事典 「ヨトゥニ」の意味・わかりやすい解説
ヨトゥニ
Maria Gustava Jotuni
生没年:1880-1943
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
フィンランドの女流小説家。クオピオの生まれ。短編集『関係』(1905)でデビュー。次作の短編集『愛』(1907)とともに、その簡潔で含蓄の深い短文と会話体で、社会・家庭の現実的問題の核心を強烈につくリアルな描写は、文壇に強い影響を与えた。『日常生活』(1909)、悲劇『古い家』(1910)、喜劇『男の肋骨(ろっこつ)』(1914)へと進むにつれ、ユーモラスに、しかし痛烈に人間のもろさを糾弾するようになった。没後に刊行された晩年の作品『荒野のクリスマスの夜』(1946)、『動揺する家』(1963)などは、心理描写に傾いている。
[高橋静男]
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新