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リエパーヤ Liepāja

デジタル大辞泉の解説

リエパーヤ(Liepāja)

ラトビア西部、クルゼメ地方の都市。バルト海に面し、同国の三大港の一つ、リエパーヤ港を擁する。中世にはリバウと呼ばれ、商業港として栄えた。ロシア皇帝アレクサンドル2世により軍港が置かれ、バルチック艦隊母港になった。18世紀後半に建てられたバロック様式の聖三位一体教会には、クールラント大公の黄金の祭壇や同国最大のパイプオルガンがあることで知られる。

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百科事典マイペディアの解説

リエパーヤ

ラトビアの南西部の都市。ドイツ語ではリバウと呼ばれる。バルト海に面した港湾都市で,古くから同国西部のクールランドといわれた地域の経済,文化の中心地であった。現在は主要な商工業都市で,鉄鋼造船農業機械食品加工などの工業が行なわれている。

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世界大百科事典 第2版の解説

リエパーヤ【Liepaja】

バルト海沿岸,ラトビア共和国南西部の港湾都市で,同共和国第3の都市。人口11万4000(1992)。主都リガの西方223kmにある。当市を含むラトビア西部の地域は歴史的・民俗学的にクールランドKurland(ラトビア語ではクールゼメKurzeme)と呼ばれ,リエパーヤはこの地域の経済・文化の中心地であった。1263年にはバルト系クール人の住む港町として知られ,現在は重要な商工業都市で,魚肉缶詰,木材加工,金属冶金の工場やコンビナート,教育大学などがある。

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