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リオグランデドスル州 リオグランデドスルRio Grande do Sul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リオグランデドスル〔州〕
リオグランデドスル
Rio Grande do Sul

ブラジル南端の州。州都ポルトアレグレ。北西はアルゼンチン,南西はウルグアイと国境を接し,南東は大西洋に面する。中央部を東流するジャクイ川が形成した沖積平野をはさんで,北部はブラジル高原の南の延長にあたるパラナ高原,南部はゆるやかに起伏する丘陵地帯から成り,海岸地帯にはパトス湖をはじめとする潟湖が連なる。中部から東部にかけてはジャクイ川その他の大西洋側に流れる川によって集水されるが,それ以外はウルグアイ川の流域に属し,同川がアルゼンチンとの国境をなす。気候は温帯性で,年平均気温約 20℃。年降水量は約 1300mmで,年間を通して降る。古くからブラジルの穀倉として知られ,ジャクイ川の氾濫原でブラジルの米の約4分の1を産するほか,パラナ高原でコムギ,トウモロコシが栽培される。ブドウ,タバコなどの栽培も盛ん。牧畜も重要な産業で,南部の広大な草原地帯はウシやヒツジの放牧に利用される。 1930年代以降,州都のほかリオグランデペロタスなどを中心に工業が発展してきている。ジャクイ川下流域のサンジェロニモでは石炭が採掘される。サンパウロからウルグアイ方面に通じる南北方向の幹線道路,ポルトアレグレからアルゼンチン方面に通じる東西方向の鉄道を中心に交通網は比較的よく発達し,ジャクイ川やパトス湖では水運が盛ん。面積 28万 674km2。人口 912万 7611 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

リオ‐グランデ‐ド‐スル(Rio Grande do Sul)

ブラジル南端にある州。ウルグアイパラグアイなどとの国境係争や中央政府からの分離運動がたびたびあったが、経済的には豊かな先進地。穀物やブドウの栽培、自動車などの重化学工業が盛ん。州都はポルト‐アレグレ。リオ‐グランジ‐ド‐スル。

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