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リップル リップルripple

翻訳|ripple

6件 の用語解説(リップルの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リップル
リップル
ripple

木綿や化学繊維の布の表面にさざ波状の凹凸をつけた織物の一種。木綿の場合はカセイソーダ液で膨潤,収縮させる方法で,化学繊維の場合は加熱,収縮させる方法によってリップル状に加工する。立体感のある手ざわりがさらりとしており,ドレスブラウスパジャマ,肌着,カーテン,ベッドカバーなどに利用される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

リップル

布面に波状の縮れを表した綿織物。平織の布に粒状に糊(のり)をつけ苛性ソーダ液に浸して処理する。糊のつかない部分だけが縮むため波状になる。無地染,プリント染が多く,化繊,合繊もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

リップル【ripple】

〈しぼ〉や〈しじら〉のある綿織物。リップルは一般にさざなみの意。苛性ソーダに触れると縮む木綿繊維の性質を利用し,苛性ソーダとのりと染料を混合して型捺染すると,染色と同時にしじらがあらわれる。たて縞状にすると,サッカーに似たしぼができる。柄によってクレープ捺染ともいう。軽くて洗濯がしやすく,アイロンの必要もないため,夏季の婦人服,子ども服などに用いられる。【池田 芙美】

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大辞林 第三版の解説

リップル【ripple】

〔さざ波の意〕
苛性ソーダで処理して波形の凹凸を表した布地。夏向きの服地にする。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リップル
りっぷる
ripple

綿織物はカ性ソーダで収縮する性質があるので、防アルカリ剤を含む捺染糊(なっせんのり)で印捺した織物を、カ性ソーダ液中に通すことでできる、さざ波状の表面凹凸のある綿またはレーヨン織物をいう。凹凸が大きいことから、肌との接触面積が少なく、しわになりにくいため、実用的な婦人子供の夏用衣服に使われる。[並木 覚]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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