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ルコウソウ

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百科事典マイペディアの解説

ルコウソウ

熱帯アメリカ原産のヒルガオ科のつる性一年草。茎は1〜2m,葉は羽状に全裂し,裂片は線形となる。夏〜秋,葉腋から長い花柄を出し,頂に1個の深紅色の花を開く。花冠は漏斗(ろうと)形で先は星状に5浅裂する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルコウソウ
るこうそう / 縷紅草・留紅草
[学]Quamoclit pennata Boj.

ヒルガオ科の一年生つる草。葉は長柄があって互生し、葉身は浅裂または深裂する。初夏から秋、長花柄の先に緋赤(ひせき)、深紅、純白色の小花を開く。花冠は径約2センチメートル、星状に5裂して漏斗(ろうと)状になり、筒部は細長い。名は、花色が赤いという意味である。
 熱帯アメリカ原産。垣根、アーチ、ネット、ポールなどに絡ませたり、鉢植えにして行灯(あんどん)仕立てにする。また地面にはわせ、グランドカバーとして観賞する。本種の仲間には、丸い心形の葉をつけるウチワルコウソウ(マルバルコウソウ)、ルコウソウとウチワルコウソウとの交雑種であるハゴロモルコウソウ(モミジバルコウソウ)がある。発芽には高温が適し、5月中旬~6月上旬が播種(はしゅ)期である。アーチ、ポール、垣根仕立ては20~25センチメートル間隔、グランドカバーは30~35センチメートル間隔に4、5粒ずつ点播(ま)きする。[横山二郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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